股関節脱臼検査

更新日:

  • Twitterでツイート
  • Facebookでシェア

股関節脱臼とは、足の付け根の関節がはずれていたり、はずれやすい状態にあるものをいいます。ケガではずれた場合と違って、痛みはありません。
放っておくと、歩くようになってから痛がったり、足をひきずって歩くようになることがあります。

早期発見・治療が大切

亜脱臼(脱臼しかけた状態)、臼蓋形成不全(股関節のはまりが浅い)の場合、日頃の観察では気づけないこともあります。適切な時期に専門医にかかり、視触診やレントゲン検査を受けましょう。

検査を受ける時期

生後3か月後半~

受診先

整形外科のある医療機関(市内)
※有料 ~ 料金は各医療機関に問合せください。

股関節脱臼を予防するために

足を無理に伸ばしたり、窮屈なオムツ・衣服は避け、子どもの足を自由に動かせるようにしましょう。

観察のポイント

以下のことに気づいたときは、早めに整形外科を受診しましょう。
(1) オムツをあてる時に股が開きにくい。
(2) 左右の足の長さが違う。
(3) 太ももの内側にできる皮膚のしわが左右対称でない。

お問い合わせ

保健センター/健康推進課/保健指導係

電話:0158-24-3355

ページトップへ