子ども(小学校就学以降)の予防接種
感染症への抵抗力の維持などを目的として、小学校就学以降に対象となる予防接種は以下のとおりです。
定期予防接種
日本脳炎ワクチン
北海道では、今まで日本脳炎の定期予防接種を行っていませんでしたが、道民が道外や海外に行き来する機会が増え、感染する可能性が高まっているため、定期接種化を決定しました。日本脳炎についての説明や、接種対象者、接種期間などの詳細な情報については、下記をご参照ください。
二種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風)
乳幼児期に受けた三種混合ワクチンの効果が薄れる時期(11歳~12歳)に受けるもので、ジフテリアと破傷風の免疫を保持するために受ける追加の予防接種です。
ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン・子宮頸がんワクチン)
子宮頸部(子宮の入り口)にできる「がん」を予防するための予防接種です。(対象年齢:小学校6年生~高校1年生)
※令和4年度より、積極的な接種勧奨を再開しております。
※積極的勧奨を差し控えていた期間において定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方に対し、改めてHPVワクチンの接種の機会を提供しています(キャッチアップ接種)。詳細は下記のリンクをご覧ください。
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保健センター/健康推進課/保健指導係
電話:0158-24-3355