紋別市DX推進方針の策定について
DX推進方針の目的
デジタル技術を活用により、更なる業務効率化や行政サービスの向上のほか、紋別市が抱える様々な課題を解決し、組織内の各部署が主体的かつ全体最適の観点から組織横断的にDXを推進するための指針となる「紋別市DX推進方針」を策定しました。
計画期間
将来にわたって、持続可能な形で市民サービスを提供し続けるためには、過去からの延長線上で対応策を検討するのではなく、将来の課題をしっかりと捉え、課題克服に必要なあるべき姿を想定したうえで、バックキャスティング思考で取り組むべき対応策を整理していく必要があります。このため、団塊世代ジュニアが65歳となり、高齢人口がピークとなる「2040年問題」への対応を最終的なターゲットと捉え、2022年度(令和4年度)から2040年度(令和22年度)の今後19年間を4期に分け、5年ごとに計画を見直しながら取組を推進していきます。
特に、今後5年間(令和5年度から令和9年度)を集中取組期間とし、スピード感を持って取り組みます。
目指す姿
- 書かない、待たない市役所
- 行政手続のオンライ化等、時間と距離の制約がない、便利で安全・安心な行政サービスを提供します。また、個人のライフスタルに合わせたデジタル技術の活用を促進することで、暮らしの質の向上を図ります。
- 職員がいきいきと働く市役所
- デジタル技術によって、徹底的な行政の内部事務効率化・最適化を図ります。その結果、生じた人・時間・財源を職員でなければ遂行することができない業務に振り向けることで、行政サービス力の増進に努めます。
- デジタルを活用しマチを活性化
- 地域社会のデジタル化や技術の活用力向上ため人材育成、オープンデータの拡充等により、市民団体の活動や産業おけるデータ活用の推進を図り、地域の付加価値を高め、まちの活性化を進めていきます。
- お問い合わせ
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DX推進室
電話:0158-24-2111
内線:401