第４次紋別市役所環境保全行動計画

　地球温暖化は、人間活動から排出される温室効果ガスが大気中に増加し、これらが地球の表面からでる熱を吸収することで、地球全体の平均気温が上昇する現象をいいます。２０世紀半ば以降に起きている異常気象は、地球温暖化により引き起こされている可能性が高く、温室効果ガスの排出が温暖化の原因であるとされています。
　今後、現状を上回る対策を取らなかった場合、２１世紀末には地球の平均気温が２０世紀末と比べて２．６℃～４．８℃上昇し、気候変動のリスクがさらに高まるものと考えられますことから、温室効果ガス削減と気候変動の影響への適応が求められています。

　このことから、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、紋別市は環境に配慮した事務事業を実施し、計画的に温室効果ガスを削減することを目的とした「第４次紋別市役所環境保全行動計画」を策定しましたので、お知らせします。