令和3年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用実績

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 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルス感染拡大を防止するとともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援することを目的に創設された交付金です。
 地方公共団体が地域の実状に応じてきめ細やかに対応できるよう、内閣府に提出した交付金実施計画に登載した各種事業に幅広く活用できるもので、事業の完了後には、その実施状況や成果について公表することが求められています。

 紋別市の令和3年度交付金配分額は2億3,928万円となりましたが、そのうち9,000万円を令和4年度へ繰越しています。また、事業未完了による令和2年度からの繰越分2億6,539万円を合わせ、令和3年度は総額で4億1,467万円を執行しました。
 国の緊急経済対策における項目ごとの充当額は下記の円グラフのとおりですが、令和2年度からの繰越事業で実施した郊外地区への光ファイバ網整備に要する事業費が大きく、総額のうち63%を占めています。

新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金充当内訳

 各事業の概要、実施状況及び成果は、「コロナ臨時交付金充当事業実績」のとおりです。
 交付金を活用し、各事業所や生活に困窮する世帯への支援、また地域経済の活性化を図るためのプレミアム付き商品券発行等を実施していますが、未だ終息が見通せない状況に加え、原油価格高騰など家計への負担増は続いております。
 今後も、国や北海道とも連携を図り、実状に応じた必要な対策を講じてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

総務部/企画調整課/企画係

電話:0158-24-2111
内線:221・334

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