令和2年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用実績
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、新型コロナウイルス感染拡大を防止するとともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援することを目的に創設された交付金です。
地方公共団体が地域の実状に応じてきめ細やかに対応できるよう、内閣府に提出した交付金実施計画に登載した各種事業に幅広く活用できるもので、事業の完了後には、その実施状況や成果について公表することが求められています。
紋別市の交付金配分額は、総額で10億8,991万円となっており、そのうち事業未完了に伴う繰越分を除いた8億2,452万円を令和2年度事業に活用しました。
国の緊急経済対策における項目ごとの充当額は、下記の円グラフのとおりですが、総額のうち66%が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている事業者、及び子育て世帯等への支援に充てられています。
各事業の概要、実施状況及び成果は、「コロナ臨時交付金充当事業実績」のとおりです。
交付金を活用した支援等により、各個店や公共施設では、感染対策に係る環境整備が一定程度進んだ一方で、未だ終息が見通せない中、地域経済への影響は続いています。今後も、国や北海道とも連携を図り、実状に応じた必要な対策を講じてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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