令和2年開催(令和元年実施事業)公開報告会の様子

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「もんべつ元気なまちづくり事業」公開報告会とは

【お知らせ】
令和元年度実施事業は、緊急事態宣言および外出自粛により数件のイベントが中止せざるを得ない事態となりました。
未だ終息の兆しがみえないことから、「紋別市HP上での公開報告会」とさせていただきますことをご了承ください。

HP上公開報告会とはこの3つの目的のために行うものです。

  1. 採択された事業の活動内容や成果を広く市民の皆様に知っていただくこと。
  2. 「もんべつ元気なまちづくり事業」そのものを市民の皆様に知っていただくこと。
  3. やってみたい事業がある団体の皆様、この制度の活用を検討している団体の皆様に参考にしていただくこと。

令和元年実施事業HP上公開報告会はこちら!

令和元年度は7事業が補助金の決定を受け、それぞれの団体の皆さまから報告をいただきました!

MON-KEY-SOULプロジェクト もんべつ港まつりコラボ企画『港まつり最終ステージをロックで盛り上げよう!』

バンド演奏の様子

全国で活躍中のプロのバンドを招き、港まつりのライブイベントにマッチングさせ、地元団体と共同で年齢問わず楽しめる音楽ライブイベントを実施。
港まつりとライブの相乗効果によりまつりを盛り上げるとともに、交流人口の拡大を図り、音楽を通じて街や人を元気にして地域の活性化に繋げることができ、例年にはない盛り上がりで最終ステージを終えることができたと報告をいただきました。

紋別教育文化振興会 『紋別コーヒーはじめて物語』

パンフレット

コーヒーを通して市民が知らない紋別市の歴史を掘り下げて考察、研究し、市民に歴史を広く認知してもらうとともに自分たちの郷土を誇りに思ってもらうことができたとご報告をいただきました。
当初予定した児童生徒のみならず、世代を超えた多くの市民の関心をよび、講演会・試飲実習も満席となり今後の活躍に益々期待できる事業です。

紋別着地型インバウンド観光と国際交流を考える会 『市民を対象とした野外教育と外国語会話の機会提供事業』

実施事業概要の資料

従来より牧場において外国人訪問者を受け入れてきた経験を踏まえ、市民を対象に牧場施設や敷地を利用し各種体験教室や野外活動を開催。
釣りやラフティング、スノーシューによるトレッキング、バードウォッチングや牛の餌やり、ザリガニ採取等様々な野外活動を実施。
牧場に滞在する外国人旅行者を講師として英会話、中国語会話など多言語による体験の機会を設け、英会話によるバター、ソフトクリーム作りも大人気だったとご報告をいただきました。
薪ストーブでジャガイモをふかしたじゃがバターには大きな歓声が上がったそうです。

紋別ヒルクライム実行委員会 『紋別自転車大会開催事業』

大会概要の資料

市内外、道内外から広く参加者を募り、「食育」「地域歴史のフィールドワーク」「地域の地場産業見学」をテーマにした自転車レース大会を開催。
プロの競輪選手「寺井えりか選手」含め総勢140名程になったと報告をいただきました。
鴻之舞金山の砂金堀りや、5つの牧場の協力による貴重な牧場見学、生涯学習センター内での鹿肉や地元海産物をつかったBBQは大盛況だったそうです。
紋別の地名度アップ、教育的側面をもったシクロ(自転車)ツーリズムのパイオニアとしての存在を目指しているとご報告をいただきました。

北海道コンサドーレ札幌・紋別後援会 『北海道コンサドーレ札幌による学校訪問及び応援事業』

集合写真

地域訪問事業と応援事業を通じて、スポーツ人口を増加させることによる地域の健康を促進し、親子や家族、地域住民との交流機会を創り出すことができ、地域振興・活性化に寄与することができたとご報告いただきました。
参加対象を「プレーする子供達」から「地域の人達」に広げたことにより参加人数が増加し、地域の中で北海道コンサドーレ札幌に関心がある方の発掘ができ、またその方を後援会の活動に参加していただくことによって、今後活動の幅が広がることが想定でき、今以上に地域を活性化していく足がかりになったとご報告いただきました。

三室番屋復活プロジェクト 『三室番屋母屋外壁・屋根塗装事業』

母屋外装

紋別市の歴史的遺産として、保存と公共的な活用を図ってきた「三室番屋 母屋」の外壁塗装・屋根の塗装を行って観光資源としての整備を図ることができ、「生まれ変わったようだ」とのお声もいただき、観光資源としての価値を高めることができたとご報告いただきました。

もんべつ商品開発研究会 『地域食材を活用した商品開発と市民への企業の提案』

研究会の様子

商品開発を行い起業した人たちの話を聞くことにより、オホーツクの素材力を知ることができ、新商品開発の積極的なチャレンジ意識の向上に繋がった。自らが地域の食材を使った新商品の開発が可能であることの認識ができ、その結果起業化意識を持たせることができたとご報告いただきました。

過去の報告会はこちら

お問い合わせ

市民生活部/市民協働課/市民協働係

電話:0158-24-2111
内線:292

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