令和3年開催(令和2年実施事業)公開報告会の様子

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「もんべつ元気なまちづくり事業」公開報告会とは

【お知らせ】
令和2年度実施事業は、緊急事態宣言および外出自粛により数件のイベントが中止せざるを得ない事態となりました。
未だ終息の兆しがみえないことから、「紋別市HP上での公開報告会」とさせていただきますことをご了承ください。

HP上公開報告会とはこの3つの目的のために行うものです。

  1. 採択された事業の活動内容や成果を広く市民の皆様に知っていただくこと。
  2. 「もんべつ元気なまちづくり事業」そのものを市民の皆様に知っていただくこと。
  3. やってみたい事業がある団体の皆様、この制度の活用を検討している団体の皆様に参考にしていただくこと。

令和2年実施事業HP上公開報告会はこちら!

紋別こぶしの会 『布製手作りマスク作成事業』

表紙

市内の手芸愛好家ら5名で『紋別こぶしの会』を設立。
個人が調達したものや寄付された布などを利用し、手作りマスクを1,300枚作成。
主に、市内介護施設、市役所窓口、幼稚園、保育所、小中学校に受取希望を聞きながら需要に応じて提供を行った。
笑顔で感謝の言葉を頂き、笑顔と感謝こそ人の心を豊かにし、勇気を醸成させるものだと感じましたと報告をいただきました。

紋別商工会議所青年部 『応援!こども弁当事業』

お弁当の写真

コロナ禍で長期にわたり自粛生活を続けてきた子どもたちが元気になれる食事を提供するとともに、保護者の方の日々のお弁当づくりの負担軽減になれるよう昼食用お弁当を100円で販売させてもらいました。
販売二日目からは開始前から列ができ、販売開始10分で完売となる盛況ぶりでした。
留守家庭児童園や幼稚園の預かりの子たちにも配達することができ、保護者からは待ち望んでいた事業だという声が多数届き、子どもたちからお礼のお手紙を頂いたことで、作り手の気持ちが届いているのだなと嬉しく感じましたとご報告いただきました。

紋別ジャズフェス実行委員会 『ジョニー黒田とディキシープリンス 紋別ジャズライブ』

報告書

軽やかなディキシー音楽の楽しさを広げ、年齢にとらわれず紋別の街を盛り上げたいという思いから開催。
約40人の市民がビールなどを片手に軽快なサウンドを楽しんだ。
コロナ禍克服への願いを込めた「世界は日の出をまっている」という曲では、イントロでの情熱的なパンジョーソロが勢いを生み、来場者は体を揺らしながら手拍子を打って楽しんだ。
皆さんの微笑んでいる顔がとても印象的でしたとご報告いただきました。

子育て支援団体 はぐくみ 『はぐくみマーケットinもんべつ』

概要

不要となった子育て用品を安価で販売することで、子育てにおいての金銭的負担を軽減することができました。また、イベントを通して、子育てに不安や悩みを持つ保護者の方との繋がりをつくることで、今後解決や支援を行うための信頼づくりの一歩となります。本年においては、新型コロナウィルスの影響による不安も大きく、悩みを共有することも問題解決の一歩となると考えております。私たちの目指す、まち全体での子育てを実現すべく活動して参りますとご報告いただきました。

紋別着地型インバウンド観光と国際交流を考える会 『地域資源を活用した自然体験提供事業』

報告書

「上渚滑の自然と思い出作り 夏編」と題して、参加者のみなさんには上渚滑湖畔での釣りを通して夏の上渚滑の自然を体感していただいた後、太陽牧場に併設するキャンプサイトで同牧場の生乳を使ったバターづくりを通して、同地区の基幹産業である酪農の一端に触れていただきました。
他にも「早秋編」では渚滑川をボートで下る川下り(ラフティング)体験を行い、ふだん見ることのできない川からの自然の眺望と川下りを体感していただきました。
「秋編」ではトレッキングと上渚滑産のカボチャを使った白玉団子づくりのほか、手作りバターでじゃがバターやオホーツク喜多牧場産の豚肉を使ったバーベキューを行い、上渚滑の農産業と食にも興味を寄せていただきましたとご報告いただきました。

もんべつ祭遊会

成果

新型コロナウィルスの世界的大流行に伴い、学校休校に始まり相次ぐイベントの中止(運動会・港まつり・花火大会・盆踊り)によって子どもたちの楽しみがひとつひとつ少なくなる中、少しでも子どもたちを笑顔にしたい!!という思いから事業を実施。
厄除けでもある「花火」を通じて楽しんで欲しいという思いで小学校と保育所・幼稚園に配布し、花火をしている写真を写真店に持ち込み、無料でプリント&コンテストに応募ができる企画を同時に行った。
多くの子どもたちや保護者の方から喜びの声が寄せられましたとご報告いただきました。

もんべつPR委員会 『流氷観光船 ガリンコ号Ⅲ(イメル)」を活用した紋別観光活性化事業』

都市間バス運行風景

令和3年1月に就航した流氷観光船「ガリンコ号Ⅲ(イメル)」のPRを目的とした宣伝事業を展開し「ガリンコ号Ⅲ(イメル)」の周知と合わせて、紋別市の更なる認知度アップや観光都市としてのイメージアップを図るため、紋別~札幌運行の都市間バスへのラッピング事業を展開。
『走る宣伝車』として、札幌の街中を走行し1月からイメル就航の集客に効果があった。また、10月18日に上川・十勝帯広方面を巡回走行し地域住民観光客にアピールができたとご報告いただきました。

特定非営利活動法人ロサ・ルゴサ 『美はらしの丘における 園路整備事業』

事業内容

平成23年より、紋別市に「バラを主体とした憩いの場」の提供を目指し活動してきたが、訪れる人が地面の歩きづらさを感じており、雨後の水はけの悪さで市道に砂利が流出することが多くなり園路整備事業を行った。
U字溝を入れることで駐車場の出入りの際の揺れが解消されたとご報告いただきました。

紋別スマイルプロジェクト 『がんばれ学生!応援もんべつ弁当』

チラシ

コロナ禍で長期にわたり様々な我慢を強いられている学生やその指導にあたる教職員の方々へ応援の気持ちを込めたお弁当を提供しました。
制作や仕入れを含め地元飲食店への応援も目的にし、地元産食材の使用率を66%と半分市場を占め、趣旨を理解し参加してくれた飲食店から「今までは観光客の方に目が向きがちだったけれど、この事業をきっかけとして市内にも還元していきたい」と話してくださいました。
また、高等看護学院では、学生の学ぶ姿勢や命とかかわる職を目指す者として厳しく教育されている姿を目の当たりにし、未来の医療従事者を育てる学校がある町を誇りに思うとともに、市民でもサポートをしていかなければと、改めて考えるきっかけにもなりました。
学生の皆さんがこの先、就職や進学などで紋別を出てしまっても時々お弁当と一緒に地元のことを思い出してくれたらうれしいとご報告いただきました。

紋別地場産品食品開発研究会 『紋別の地場産品を活用した食品開発』

報告書

毎週火曜日にうまいっしょ工房にて鮭を使用した中華まんの定例試食会を実施。
具は基本の食材に何を合わせたらよいか、味付けの濃薄を調整。皮は水分量、発酵温度、時間等を工夫し作業した。
本年は新型コロナ感染症の影響で、試食会の開催がなかなかできず思うような活動もできなかったが、見えた課題を今後も研究していくとご報告いただきました。

紋別教育文化振興会 『紋別コーヒーはじめて物語事業2』

写真

世界中でもっとも親しまれているコーヒーが、江戸時代に紋別で飲まれていたこと、しかも紋別は公文書に残る日本のコーヒー引用最初の地であることを当会は以前より取り上げ、昨年に続き記念碑を建立する同事業の2を実施した。
記念碑は御影石で建立し、その碑文は参議院議長 山東昭子先生に依頼したところ、快諾され自ら碑文を起草し、同日墨痕鮮やかに揮毫された。
”紋別コーヒー記念碑”の建立により、市民はもとより訪れる人々に、当市の誇るべき歴史のひとつの象徴として永く記憶されるとともに、紋別市民の矜持と郷土愛の象徴となることを期待するとご報告いただきました。

紋別まちおこし塾 『新型コロナウィルス感染症と闘う皆さんへ応援メッセージを送ろう』

報告書

新型コロナウィルスの感染拡大が世界中に広がる中、当市においても残念ながら感染患者さんが確認され、このような時だからこそ医療の最前線で闘っている医療従事者の皆さんへの感謝とともに、事実ではないうわさや誹謗中傷に心痛めている人、飲食店などのお仕事でたいへんな思いをされている方へ応援メッセージを発信し、少しでも元気づけられたらとこの事業を実施しました。
メッセージ応募に先駆けて、市長より応援メッセージ動画をいただき、市内小中高等学校・市役所・郵便局などに応募BOXを設置し、メッセージや写真を特設HPにて公開。
オホーツクタワー・スカイタワー・紋別公園を医療従事者への感謝お示す青色にライトアップ。
今回の取り組みにより、絆の大切さを再認識できたとご報告いただきました。

過去の報告会はこちら

お問い合わせ

市民生活部/市民協働課/市民協働係

電話:0158-24-2111
内線:292

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