浄水場職員インタビュー

若手職員に働いている職場についてインタビューを行いました。

令和3年度　水道部浄水場管理係　配属　花園浄水場勤務

明るい職員が多く、困ったときや疑問が生じたときでも、気軽に話しかけやすく、丁寧に教えてくれます。

「公務員になりたい！」という思いから、勉学だけに頑張っていました。

浄水場勤務ということで、水道に関する業務だけと思っていましたが、夏には草刈、冬には、除雪までするとは思っておらず、入庁前のイメージとは全然違いました。

令和4年の12月に起きた大規模停電です。浄水場やポンプ場は自家発電機を稼働し、対応することができたのですが、配水池の流入弁が稼働できず、夜中に手動で閉めに行ったことが印象に残っています。また停電時対応の職員の連携が高く、組織力の凄さに驚きました。

浄水場は365日24時間稼働していることから、上司や夜勤者へ報告、連絡することが大切だと夜勤を始めて気づき、引継ぎ報告書に行った業務の内容を正確に書くことを大切にしています。

新卒で浄水場勤務となり、水道に関する知識が全くなく何事も初めての経験で、薬品の注入量や、トラブル時の対応、上司や先輩職員との連携コミュニケーションを取ることが大変でした。

市民の生活に欠かせない「水道」
河川から原水を取り、どのような過程で各家庭に供給しているかを学ぶことができる仕事は浄水場勤務だからこそです。
市民の生活には欠かせないライフラインを支えていると思えることが最大の魅力です。

ライフラインを支える職業ということもあり、責任が問われる重要な仕事です。
しかし、知識や経験が無くても、優しい先輩職員が基本から丁寧に教えてくれます。
市民の生活を自ら支えていると思うと、やりがいを凄く感じることができます。
職場環境も最高なので、是非、紋別市花園浄水場で一緒に働きましょう！