花のボランティア団体 手づくり市民ガーデンの会

紋別簡易裁判所前の広場が財務省から譲与を受けたことを契機に、ここを市民の花畑として皆で発想し・つくり・管理するという主旨に賛同し、自主参加のもと様々な団体や職場、個人が集ったのが「手づくり市民ガーデンの会」です。

平成１６年開催の「オホーツクＤＯいなか博」における市民参加事業の一環として、前年の都市公園市民ガーデンの整備前からワークショップに関わり、今日まで行政とともに協働で歩みながら、手づくりによる花の溢れる公園につくり続けてきました。
近年ではその活動の幅を広げ、会からのフラワーマスターの輩出や、花のない冬の時期に華を創るピースキャンドル事業を共催するなど、花によるコミュニティづくりを通して、きれいなまちづくりの推進に向けて積極的に取り組んでいます。

設立１０周年を迎えた平成２４年度においては、会主催のガーデニングコンテストや写真パネル展、活動十年を祝う会を開催するなど、市民の参加による公園づくりを続けるとともに花のまちづくりの輪を広げています。