まちなか芸術館

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紋別市立博物館まちなか芸術館

郷土紋別の芸術・文化を発信

紋別市立博物館まちなか芸術館 外観
紋別市立博物館まちなか芸術館(上階入口側) 外観

紋別ゆかりの三人の芸術家

村瀬真治 Shinji Murase(1906-1987)

  流氷も生命も始源に通ずる純粋な存在。流氷をモチーフに自らの心を描く。

村瀬真治

 1906(明治39)年横浜生まれ。愛知工業学校図案科卒業。春陽会や帝展などの公募展で頭角を現した。滋賀県庁の工芸指導官、室蘭高等家政女学校の美術教師を経て、1949(昭和24)年紋別高等学校の美術教師として赴任。

 紋別の海で生まれて初めて流氷を見て、「探し求めていたモチーフにやっと出会えた」と確信。以降、半生を懸けて流氷の絵の制作に取り組んだ。

 初期の作品では流氷は風景の一部として描かれたが、次第に「村瀬の心」が表現された鮮やかで幻想的な流氷作品が描かれるようになった。

赤い空
赤い空(流氷) 1960年
凍海の夕べ
凍海の夕べ 1966年
彩りの朝
彩りの朝 1971年

齊藤顯治 Kenji Saitou(1933-2006)

  流氷、火山、大地、風、月など、故郷紋別を原風景として自然の神秘を形に。

齊藤顯治

 1933(昭和8)年紋別生まれ。東京芸術大学美術学部彫刻科を卒業後、二科展初出品作品が特選を受賞。全国各地で個展を開き、1989(平成元)年には二科展で文部大臣賞を受賞。二科会彫刻部会員・理事を務め、共立女子大学の教授、名誉教授を歴任した。

 自然が織りなす、さまざまな現象や光景を題材とし、金属や石材が持つ素材としての魅力を生かした造形は、独自の世界観を形成している。

 作品は大山山頂園や文化会館の中庭など、紋別市内の各所にも多数展示されている。

しげんのかたちⅤ
しげんのかたちⅤ 1978年
風を抱く
風を抱く 1997年
天空の柱
天空の柱 2001年

竹澤イチロー Ichiro Takezawa(1960-)

  伝統と革新、北方文化と「カワイイ」文化を融合させた現代美術作家。

竹澤イチロー

 1960(昭和35)年紋別生まれ。道都大学美術学部ヴィジュアルデザイン学科卒業。1988(昭和63)年第4回コンテンポラリーアート EXPO Tokyoでのグランプリ受賞により、本格的作家活動に入る。

 初期は深い内省性を持った苦悩や静かな感情表現が特徴で、中期は抽象的な表現と実験的なアプローチが追求されている。

 近年では「明るい絵で世の中を明るくしよう」との思いから、伝統と現代的表現を融合したポップでカラフルな作品を発表している。

強迫観念
強迫観念 1988年
シャーマン
シャーマン 1992年
セワッピーとダリア
セワッピーとダリア 2019年

まちなか芸術館内

ロビー

「ロビー」(上階)

博物館駐車場側から入館すると上階ロビーがあります。休憩等にご利用ください。

展示室内

展示室「ふるさと交流室」(上階)

流氷画家の村瀬真治、彫刻家の齊藤顯治、現代美術作家の竹澤イチローの作品を展示しています。

開館時間
9時30分~17時
(注)貸室の利用時間は9時~22時まで
受付
入館料:無料(貸室は有料)
貸室は文化連盟事務室で受付しております。
休館日
毎週月曜日、
祝日の翌日(土曜日、日曜日を除く)、
年末年始(12/28~1/4)
※月ごとの休館日も、博物館同様となっております。

まちなか芸術館貸室「交流スペース」

まちなか芸術館交流スペース(まちなか交流室・多目的ホール)の貸室をしております。
ご予約は、芸術館事務室までお問い合わせください。

●申請書の提出
 使用日の3日前まで
 ファックスやコピーの申請書は受け付けておりません。

●市外にお住まいの方
 申請書・承認書(複写式)を郵送いたします。
 申請書にご記入のうえ、ご返送いただいた後に、承認書を再送いたします。

※和室につきましても、事前予約が必要となります。

貸室ご利用の方へ

貸室窓口

芸術館事務室(上階)

令和4年度より、NPO法人紋別文化連盟の事務室となっています。
まちなか芸術館の管理業務を委託しており、貸室の窓口もこちらになります。

芸術館貸室のお問い合わせ
電話:0158-23-1102
NPO法人紋別文化連盟
電話:0158-28-5410

芸術館貸室(交流スペース)

まちなか交流室

「まちなか交流室」(上階)

会議や説明会等に適しているお部屋です。Wi-Fiをご利用いただけます。

多目的ホール

「多目的ホール」(地階)

芸術館で最も広く、ステージを設置しているため、音楽サークルのご利用に適しています。

施設プロフィール

沿革・概要

沿革

 2005(平成17)年12月、旧NTTラインマンセンターの建物と土地を市が取得。2007(平成19)年7月から改修が行われ、2008(平成20)年5月1日、紋別市立博物館の分館として「まちなか芸術館」を開館。

 紋別ゆかりの芸術家、村瀬真治と齊藤顯治の作品を紹介する常設展示室「ふるさと芸術館」のほか、交流スペースとして「まちなか交流室」「多目的ホール」を設け、まちなか活性化のための施設として様々な利用目的に対応できるようになりました。

 2021(令和3)年には多目的ホールの改修工事が完了し、2024(令和6)年7月には紋別出身の現代美術作家竹澤イチローの作品が常設展示に加わりました。

建物情報

敷地面積
1,489.16平方メートル
建物構造
鉄筋コンクリート造 2階建
延床面積
2,115.67平方メートル
各部屋床面積
ロビー:212平方メートル
ふるさと芸術館(展示室):375平方メートル
まちなか交流室:85平方メートル
事務室:24平方メートル
収蔵庫:295平方メートル
多目的ホール:329平方メートル

交通のご案内

空路
オホーツク紋別空港⇔羽田空港 約110分
路線バス
紋別⇔旭川 約3時間
紋別⇔遠軽 約1時間
紋別⇔名寄 約2時間半
紋別⇔札幌 約5時間

⇔は双方向を表しています。時間は片道分です。

駐車場のご利用について

●博物館駐車場は、「紋別市立博物館」と「まちなか芸術館」をご利用の方の駐車場です。
●無断駐車はご遠慮ください。
●文化会館をご利用の方は、文化会館地下駐車場をご利用ください。
●駐車場は限りがありますので、会議等で多数駐車される際には事前にご相談ください。

みなさまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

博物館・芸術館駐車場 周辺図
博物館・芸術館駐車場 周辺図
まちなか芸術館
〒094-0005
北海道紋別市幸町3丁目1-12

お問い合わせ先

芸術館貸室
0158-23-1102
それ以外のお問い合わせ
博物館業務係
0158-23-4236
お問い合わせ

教育委員会/博物館/業務係

電話:0158-23-4236
FAX:0158-24-9755
メールアドレス:hakubutu@city.mombetsu.lg.jp 

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