紋別市立博物館

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紋別市立博物館 Mombetsu Municipal Museum

郷土の総合博物館

[展示概要]
 漁業開拓を紹介する「ハマ」、生活や農業、林業の用具を紹介する「オカ」、砂金・鉱石・金などの地下資源を紹介する「ヤマ」3つのテーマと、旧石器時代から現代に続く紋別の歴史を精密なジオラマで紹介する「紋別ストーリー」をもとに見ごたえのある展示をしています。

 その他、収蔵展示室のゴマフ、ワモン、クラカケなどのアザラシ類やトド、オットセイ、キタキツネ、オオワシのはく製、エントランスホールでは、体長6mのコイワシクジラの骨格標本など北海道・オホーツク地方に生息する動物たちを多数展示しています。

博物館のキャラクター
のんちゃん
オムサロ遺跡公園エゾスカシユリの精のんちゃん
ちゃっかりモンベー
紋別市立博物館案内キャラクターちゃっかりモンベー
オムサロくん
オムサロ遺跡公園どんぐりの精オムサロくん

ご来館の方へ

郷土の博物館
博物館外観
オープン
2002(平成14)年4月13日
開館時間
9時30分~17時
(注)貸室の利用時間は9時~22時まで
受付
入館料無料(貸室は一部を除き有料)
貸室窓口もあります。
休館日
毎週月曜日、
年末年始(12月28日~1月4日)、
祝日の翌日(土曜日・日曜日を除く)

2024(令和6)年7月主催事業等のご案内

博物館主催事業

ミニ展示「紋別と将棋のかかわり」
 市制施行70周年を記念して、開催された「第82期名人戦7番勝負」第5局で使用された「駒」と「封じ手」のほか藤井聡太名人・豊島将之九段の等身大パネルなどを多数展示しています。
期間:開催中~10月31日(木)
時間:9時30分~17時
場所:博物館内
博物館講座「現代芸術家 竹澤イチロー」
紋別市出身で東京を拠点に活躍中の現代アーティスト竹澤イチロー氏について解説し、新規公開される竹澤氏の作品18点を鑑賞します。
日時:7月14日(日)13:30~15:30
場所:郷土学習室
対象:一般
定員:30名(要申込、先着順)
参加料:無料


博物館講座「豚足から骨格を知ろう」⓵
獣医師の山崎隼也氏を講師に、豚足の骨を組みたてて、動物の体の構造や進化について学びます。
 豚足の骨格標本を組み立てることで動物の骨格の理解を深めることができ、獣医師の説明を併せることで動物ごとの骨格構造の違いを理解することができます。
 なお、8月にも同様の内容で講座を行います。
日時:7月20日(土)10:00~12:00
場所:工芸室
対象:小学4年生~一般
定員:6名(要申込、先着順)
参加料:無料
持ち物:飲み物
服装:汚れてもよい服装
特別展 生田孝子『昭和の意匠・蒐集展』&『湘南江の島発・貝アートの世界』
市内在住の工芸作家、生田孝子氏が蒐集した昭和の着物や帯のほか、生田氏が湘南海岸で拾った貝殻を素材として制作したアート作品を紹介します。
期間:7月20日(土)~8月12日(月祝)市民ホールの展示は7月27日(土)16時まで
時間:9:30~17:00※最終日は15時まで
場所:市民ギャラリー、市民ホール

一般主催事業

「紋別美術協会展」
期間:7月6日(土)~7月14日(日)
時間:9:30~17:00(最終日16時まで)
場所:市民ギャラリー、市民ホール
主催:紋別美術協会
「日本習字紋別花園澄心教室 展示会」
期間:7月30日(火)~8月12日(月祝)
時間:9:30~17:00(最終日15時まで)
場所:市民ホール
主催:日本習字紋別花園澄心教室

なお、過去の事業の様子はFacebookにあげていますので合わせてご覧ください。

7月の休館日

1日(月)、8日(月)、16日(火)、22日(月)、29日(月)

博物館貸室「生涯学習スペース」※申請書提出は3日前まで

貸室ご利用の方へ

 生涯学習スペース(郷土学習室・工芸室)を貸室しております。予約は​お電話か博物館受付横の貸室窓口にて受付いたします。また、予約と合わせて使用日の3日前までに申請書の提出が必要です。予約状況については、博物館貸室予約状況をご覧ください。

※市外の方には申請書・承認書(複写式)を郵送し、記入し送付いただいたら承認書を再送致します。申請書のコピーやファックスは受け付けておりません。
​※博物館市民ホールについても事前予約が必要です。

郷土学習室

〈郷土学習室〉

 会議や説明会でご利用しやすいお部屋です。講演会や講座なども開催されます。
 使用後は、片付けと清掃をしましょう。

工芸室

〈工芸室〉

 工作や作業に向いているお部屋です。ぜひサークル活動にもご活用ください!!
※なお、窯室単体での貸室は受け付けておりません。工芸室のご使用時に窯室備品をお使いいただけます。

関連施設情報

オムサロ遺跡公園

10月31日まで開園中

オムサロC遺跡の一部を公園化しており、埋まりきらないでくぼみで残る擦文時代の竪穴(住居跡)や、その復元住居を見ることができます。
※管理人はいませんのでご注意ください。

ヒグマについて 公益財団法人 知床財団のHPです。
紋別市内ヒグマ目撃情報 ひぐまっぷでは道内のヒグマ目撃情報が更新されています。ご参照ください。

旧上藻別駅逓所

11月30日まで開所中(月曜休)9:30~15:30

 「旧上藻別駅逓所」は国登録有形文化財で、かつて東洋一の金山と謳われた鴻之舞鉱山の資料が豊富に展示されておりますので開所の際はお気軽にお立ち寄りください。

駅逓に関するお問い合わせ:上藻別駅逓保存会(0158-26-5110)

一般主催事業の募集について

 博物館では一般の方による市民ホール、市民ギャラリーでの展示会等を行う「一般主催事業」を募集しています。
 市民の方所有の美術・工芸・古物、化石など「紋別の知られざるタカラモノ」の紹介や、皆さん制作の絵画・工芸作品など、貴重な品々の展示・成果発表に博物館をぜひお使いください。
 なお、展示の方法等は博物館が全面的にお手伝いさせていただきます。お申し込みや詳細については、博物館業務係まで問い合わせください。

『新修紋別市史』販売中

新修紋別市史

 紋別市の歴史を豊富な写真と資料をもとに編さんした『新修紋別市史』(A5判)が好評発売中です。

 この市史は、古代から平成15年までの歴史のあらましを新たに掘り起こされた史実などを加えながら通史的に概説するとともに、『新紋別市史』(上・下巻)以降の昭和56年からの25年間の出来事を、各分野にわたり多くの資料に基づき詳細に記述しており、後世への貴重な歴史書として、紋別の歴史を深く知ることができる内容となっております。
 ぜひ、事業所やご家族・個人のお手元において、お役立てください。
価 格:10,000円
取扱先:紋別市立博物館

交通のご案内

空路
オホーツク紋別空港⇔羽田空港 約110分
路線バス
紋別⇔旭川 約3時間
紋別⇔遠軽 約1時間
紋別⇔名寄 約2時間半
紋別⇔札幌 約5時間

⇔は双方向を表しています。時間は片道分です。

地図

博物館地図
博物館地図
紋別市立博物館
〒094-0006
北海道紋別市幸町3丁目1-4
お問い合わせ

教育委員会/博物館/業務係

電話:0158-23-4236
FAX:0158-24-9755
メールアドレス:hakubutu@city.mombetsu.lg.jp 

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