スプレー缶(エアゾール缶)の捨て方について
冬の間にカセットコンロで使用したガスボンベや、年末の大掃除や春の引っ越し時期に出てきたスプレー缶などの捨て方についてお問い合わせをいただくことが増えてきています。
これらについては、下記のとおり使い切ったうえで捨てていただくよう、お願いいたします。
1:中身をすべて使い切る
- 製品を使いきって、缶をカラにする
- 使いきれない場合は、野外など換気のいい場所で中身をすべて出しきって、缶をカラにする
屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがあり危険です。
また、ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散に配慮してください。
缶に穴をあける必要はありません。
※ノズルの故障により中身が出せないなど、カラにするのが困難な場合は市役所に問い合わせください。
2:缶がカラになったか確認する
- 缶を振って音を聞いてみる
- 中身が残っていると『シャカシャカ』『チャプチャプ』などの音がする
※カラだと思っても使用条件により、中身が少量残ることがあるので注意してください。
3:ガス抜きキャップを使って、ガスを抜く
- スプレー缶(エアゾール缶)についているガス抜きキャップを使用し、ガスを抜く
製品の注意書きに書いてある“ガス抜きキャップの使い方”をよく読んでください。
「ガス抜きキャップ」がない場合は、ボタンやノズルを押してガスを完全に抜いてください。
4:ごみに出す
- キャップ(ふた)や噴射のためのボタン等、プラスチックを分別する
※容易に取り外せない場合は、無理して外さないでください - 使い切った缶は空き缶として、飲み物などのビン・缶・ペットボトルと一緒に出す
一般社団法人日本エアゾール協会ホームページについて
スプレー缶(エアゾール缶)の正しい使い方や捨て方、注意点など詳しい情報が掲載されています。
スプレー缶について困ったことがある場合は、当市役所や製品の販売メーカー、日本エアゾール協会にご相談ください。
- お問い合わせ
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市民生活部/環境生活課/廃棄物対策係
電話:0158-24-2111
内線:278・218