第5回「3・11とどけ!オホーツクより絆の灯り!!」を開催しました
東日本大震災の被災地ならびに被災された方々へむけて、手づくりキャンドル(ピースキャンドル)の灯りで復興への祈りを届ける『とどけ!オホーツクより絆の灯り!』が3月11日(金曜日)に開催されました。
第5回となる本年は、会場(まちなか広場)にピースキャンドル1,000個・ワックスボール150個合計1,150個のキャンドルが飾られ、市民有志の皆さんにより灯されました。
当日は、天候に恵まれ灯された明かりはオレンジ色に会場を包みこみ、点灯式約100名、当日延500名の方々が来場されました。
会場全体の様子
- 日時
- 平成28年3月11日(金曜日) 18時45分~点灯式
- 場所
- まちなか広場(本町4丁目)
同時点灯が実施された箇所
- 被災地
- 岩手県 遠野市 陸前高田市、宮城県 女川町 石巻市 雄勝町、福島県 会津若松市 塙町
- 全国での同時点灯箇所
- 埼玉県鶴ヶ島市、広島県広島市、長崎県長崎市、北海道札幌市、北海道様似町
- 市内点灯箇所
- 紋別市交流センター前、北海道紋別高等養護学校前、北海道立オホーツク流氷科学センター前、大山町東町内会館前、青年の家前、スポーツセンター、昭和街、山桜桃前、さわむら前
長岡実行委員長・宮川市長が挨拶されている様子
点灯式では、長岡実行委員長から絆の灯り事業の取組や被災地の現状が話され、宮川紋別市長からは市の災害に強いまちづくりの形成について挨拶がなされました。
紋別高等学校インターアクトクラブ局・紋別社会福祉協議会の皆さんが発表されている様子
また、紋別高等学校インターアクトクラブ局の生徒さんによるNHKの復興支援ソング「花は咲く」が歌われ温かい雰囲気に包まれ、その後紋別社会福祉協議会による被災地の交流通した報告会行われました。
灯されたキャンドルの様子
被災地で実施された様子
岩手県遠野市の様子
宮城県女川町の様子
岩手県陸前高田市の様子
市内で実施された様子
紋別市交流センター前、北海道立オホーツク流氷科学センター前の様子
オホーツク青年の家前、スポーツセンター前の様子
北海道紋別高等養護学校前、昭和街前の様子
大山町東町内会館前の様子
「3・11とどけ!オホーツクより絆の灯り!!」事業について
未だ記憶に新しい「東日本大震災」の発生した日にあわせ、被災地ならび被災された方々にむけてオホーツクから「平和・夢・希望」の祈りが込められたあかりを灯し、私たち自身の防災意識向上を図るとともにキャンドルの製作から点灯を通じて参加された皆さんが絆を深め、思いを共有すること目的に実施しているものです。
- お問い合わせ
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建設部/都市建築課/都市計画係
電話:0158-24-2111
内線:283・287