紋別高等看護学院移転建替基本設計書を策定しました

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 紋別市では、北海道立紋別高等看護学院(校舎・講堂・学生寮)の移転建替事業を進めております。
 紋別高等看護学院は、遠紋圏域唯一の看護師養成施設として、地域医療を支える大変重要な役割を担っております。
 昭和49年建設の校舎・講堂・学生寮は、築48年を迎え老朽化が著しいことから、近年の学生ニーズに応えられる、「学習環境」や「生活環境」を整備し、安定的に学生を確保していくため、令和6年3月の移転建替を目指し、紋別市が建設主体となり、運営はこれまで通り北海道が行うことで、北海道との協議が整い、本年1月末より基本設計に着手、6月末に完成いたしました。

 基本設計の概要は、こちらに掲載しておりますのでご覧ください。

 当市において、看護師の充足は、地域の医療を守るため、そして住民の命を守るためにも、欠かすことのできない重要課題であります。
 この度予定しております紋別高等看護学院(校舎・講堂・学生寮)の建設事業費につきましては、本市に対する「ふるさと納税」を財源とした公共施設等整備基金の活用を予定しておりますことから、紋別高等看護学院の建設事業の趣旨にご賛同いただける方につきましては、是非、ご協力をお願い申し上げます。

 今後も、全国各地より、一人でも多くの学生さんに紋別高等看護学院で学び、生活していただけるよう、良質で快適な施設整備と学院運営の協力に努めてまいります。

お問い合わせ

保健センター

電話 0158-24-3355

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