市・道民税　住宅借入金等特別税額控除が創設されました

平成19年より税源移譲が始まり、所得税が減少することにより、住宅ローン控除額が所得税額より大きくなり、所得税から控除しきれなくなる場合があります。このため平成11年から18年までに入居した方に限り、控除しきれなかった額を翌年度の市・道民税から控除できます。控除の適用を受けるためには毎年「住宅借入金等特別税額控除申告書」の提出が必要となりますので、対象となる方は忘れずに申告してください。

申告書は「確定申告書を提出する納税者用」と「給与収入のみを有しており確定申告書を提出しない納税者用」の２種類ありますので、ご注意ください。
申告書は税務課窓口で配布します。確定申告の時期には紋別税務署の確定申告会場でも「確定申告書を提出する納税者用」の申告書を配布します。
また、ダウンロードして印刷したものをご提出いただけますが、必ず２部を提出してください。提出用の２部には必ず印鑑を押してください。提出用を１部コピーし、ご本人様の控えとして保管してください。
※税務課窓口で配布する申告書は３枚複写となっています。現在準備中ですが、１月から配布する予定です。

※確定申告書とともに税務署へ提出してください。

※源泉徴収票を添付して市役所に提出してください。

※全国地方税務協議会：総務省・全国地方税務協議会作成のリーフレットをご覧いただけます
※国税庁：確定申告書作成コーナーや年末調整に関する情報がご覧いただけます