熱中症予防

　高温多湿の環境下で、汗をたくさんかくことにより体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整がうまくいかなくなることで起こる症状です。めまいやだるさ、重症化すると意識障害などにつながります。

　室内の温度、湿度をこまめに確認する、窓を2か所ほど開けるなど風通しを良くする、外出する際は日陰を選んで歩いたり、帽子や日傘などを使い直射日光を避けるようにしましょう。

　通気性や吸水性に優れた素材の服を着用するなど工夫しましょう。

　のどが渇く前に水分を補給しましょう。汗を多くかいたときは塩分も一緒に摂取しましょう。

　日頃からウォーキングなど運動をして、汗をかく習慣を身につけたり、徐々に体を暑さに慣らしましょう。