はまなす タマの会によるTNR活動が実施されました

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かいじょう

 この度、紋別市に飼い主のいない猫に対するTNR(捕獲・手術を行い地域に帰す活動)や地域猫活動を行う「はまなす タマの会」が設立され、令和6年9月15日に雄武町で行われた、飼い主のいない猫に対する不妊・去勢手術に参加してきました。
 この活動は、飼い主のいない猫を捕獲、手術をしたうえで、地域に戻し、むやみな繁殖を抑止しすることで、猫に関する被害を防止しようとする活動です。
 今回は9頭の猫がボランティアの方々に保護され手術を受けてきました。

しゅじゅつごのねこ

 写真のように、手術後はTNRを実施した証明として、耳の上部をカットし、その耳の様子が桜の花びらに似ていることから、TNR後の猫は「さくらねこ」と呼ばれています。
 TNR活動は地域猫活動の根本となる取り組みで、この活動を続けていくことで、飼い主のいない猫を将来に渡って増やさないことを目指しています。

 はまなす タマの会は、今後も継続的にTNR活動を実施していき、望まれない命を生み出すことなく、猫に関する住民トラブルを予防していくとともに、将来的には紋別市でも手術会や、譲渡会が実施できるよう活動の拡大を目指しています。

お問い合わせ

市民生活部/環境生活課/環境保全係

電話:0158-24-2111
内線:210

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