第39回北方圏国際シンポジウムを開催
![パンフレット](../assets/images/event/event_20250205_161149.jpg)
北方圏国際シンポジウムを2月16日(日曜日)から19日(水曜日)まで開催します。北極冒険家の荻田泰永氏による特別講演、記念レセプション、学術分科会、身近な問題をテーマにした市民公開講座や協賛行事など、様々な企画を用意して市民の皆様のご来場をお待ちしております。
最新の情報は北方圏国際シンポジウムの公式ホームページをご覧ください。
開会式(入場無料)
- 日時
- 令和7年2月16日(日曜日)14:30~17:10
- 会場
- 紋別市文化会館1階ホール
- 題目
- 極地への冒険
- 講師
- 荻田泰永(北極冒険家)
市民公開講座(入場無料)
オホーツク~ふるさとの海
- 日時
- 令和7年2月17日(月曜日)13:30~15:30
- 会場
- 紋別市文化会館3階特別会議室
- 内容
- 1. オホーツク海におけるホタテガイ漁業の現状と課題
秦 安史(道総研網走水産試験場)
2. さけ・ます資源を守る取り組み
宮腰 靖之(北見管内さけ・ます増殖事業協会)
地球環境と自然を考えるフォーラム
- 日時
- 令和7年2月17日(月曜日)18:00~19:30
- 会場
- 紋別市立博物館 市民ホール
- 内容
- 「先住民から学び、自然の神秘を知る夕べ」
1. サハリンの自然環境と先住民の植物利用
水島 未記(北海道博物館)
2. 紋別市周辺における低緯度オーロラの事例紹介
石原 宙(道立オホーツク流氷科学センター)
オホーツク地域の冬災害を考える
- 日時
- 令和7年2月18日(火曜日)16:00~18:00
- 会場
- 紋別市文化会館1階ホール
- 内容
- 「オホーツク地域の災害対応力の向上を考える ~能登半島地震から学ぶ~」
1. 大規模災害に備えて
大場 久義(網走開発建設部)
2. 健康を保持する避難生活を実現するために
根本 昌宏(日本赤十字北海道看護大学)
パネルディスカッション
「災害対応力の向上に向けた地域の思い」
コーディネーター:根本 昌宏(日本赤十字北海道看護大学)
パネリスト:葛西 堅造(網走地方気象台)、久保 大輔(紋別市立渚滑中学校)、木下 優子(紋別市社会福祉協議会)、濱田 亮(北海道オホーツク総合振興局)、石川 眞(紋別市)
オホーツク・テロワールシンポジウム 2025 in 紋別
- 日時
- 令和7年2月19日(水曜日)13:30~17:20
- 会場
- 紋別市立博物館郷土学習室
- 内容
- 第1部 オホーツクの地で、土地にあるものを生かして循環する暮らしを実践している方々からの発表
1. 江面 暁人(農家民宿えづらファーム)
2. 都丸 雅子(ゲストハウスnanmo-nanmo)
3. 大黒 朱梨(〆三さるる舎)
4. 遠藤 貴裕(ウツツの森)
第2部 外から見たオホーツクの可能性
1. オホーツク遺跡街道観光の可能性
有山 忠男(ライヴ環境計画)
2. オホーツクの自然と文化が持つ観光のチャンス
西野 寛明(ロジカル)
第3部 フリーディスカッション
-自然と文化を交流に活かす-
進行:西野 寛明(ロジカル)
森から海の連環を考えるシンポジウム
- 日時
- 令和7年2月19日(水曜日)14:00~16:00
- 会場
- 紋別市文化会館1階ホール
- 内容
- 紋別の森から宇宙へ
~世界初の木造人工衛星の開発と新たな木の可能性について~
苅谷 健司(住友林業筑波研究所)
子ども流氷シンポジウム
- 日時
- 令和7年2月19日(水曜日)13:10~14:30
- 会場
- 紋別市民会館大ホール
- 内容
- 1. オホーツク海の流氷と地球環境
大塚 夏彦(道立オホーツク流氷科学センター)
2. 海の中の音を調べる
ポドリスキ エブゲニ(北海道大学)
3. 流氷クイズ大会
大塚 夏彦(道立オホーツク流氷科学センター)
ポドリスキ エブゲニ(北海道大学)
※その他の各行事の詳細につきましては、北方圏国際シンポジウムの公式ホームページをご確認ください。