「流氷」がもたらす恩恵に育まれ発展してきた紋別市は、ホタテ、サケなど豊富な漁業資源を誇るオホーツク海屈指の港まちです。
近年は、ロシアからの活カニ輸入日本一となり商港としても活気を呈しています。基幹産業である水産業をはじめ、多くの認証森林を有する林業や、オホーツクはまなす牛を生産する畜産・酪農業も盛んであるほか、流氷砕氷船ガリンコ号は冬季流氷観光の主役であるとともに、春夏秋の釣り体験観光でも大いに活躍しています。
現在、紋別市はスポーツ・文化合宿誘致のほか、全国からの長期短期の滞在者や移住者の誘致を積極的に展開しており、訪れる人々にも自然豊かなオホーツクの暮らしやすさをアピールし、地方都市の活性化に取り組んでおります。
紋別市長 宮川 良一