(目的)

第1条　この規則は、紋別市そよかぜほーる条例(平成4年条例第15号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(開館時間)

第2条　そよかぜほーるの開館時間は、それぞれ次のとおりとする。ただし、市長が必要と認めたときは、これを変更することができる。

(休館日)

第3条　そよかぜほーるの休館日は、次のとおりとする。

(使用の申請)

第4条　条例第3条の規定により、そよかぜほーるの使用の承認を受けようとする者は、そよかぜほーる使用承認申請書(別記様式第1号。以下「使用申請書」という。)を使用日の3か月前から7日前までに市長に提出しなければならない。ただし、申請期間については、市長においてやむを得ない理由があると認めたときはこの限りでない。

(承認書の交付)

第5条　前条第1項の使用を承認したときは、そよかぜほーる使用承認書(別記様式第2号。以下「使用承認書」という。)を申請者に交付する。

(承認条件の変更)

第6条　前条第1項の使用承認書の交付を受けた者が承認を受けた事項を変更しようとするときは、あらかじめ市長に申請し承認を受けなければならない。

(使用期間の制限)

第7条　そよかぜほーるの使用期間は、引き続き3日を超えることができない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときはこの限りでない。

(不承認の通知)

第8条　市長は、条例第4条の規定により使用の承認をしないときは、その旨を申請者に通知するものとする。

(使用料の納入)

第9条　条例第6条第1項に規定する使用料は、使用承認書又は使用券交付を受ける際納入しなければならない。

(使用料の減免)

第10条　条例第7条の規定による使用料の減免を受けようとする者は、そよかぜほーる使用料減免申請書(別記様式第5号)を申請書に添えて市長に提出しなければならない。

(使用料の還付)

第11条　条例第8条ただし書きの規定により還付する額は、次の各号の定めるところによる。

(特別設備の承認)

第12条　そよかぜほーるを使用するに当たり、特別の設備又は特殊物件を搬入しようとする者は、そよかぜほーる特別設備設置申請書(別記様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(プログラム等の提出)

第13条　体育競技大会その他これに類する催物のためにそよかぜほーるを使用する者は、事前にプログラム等を定め、市長に提出しなければならない。

(係員の立入)

第14条　市長は、そよかぜほーる管理に必要があると認めたときは、当該使用場所に係員を立ち入らせることができる。

(使用者の遵守事項)

第15条　使用者は、係員の指示に従い次の各号に掲げる事項を守らなければならない。

(入館者の遵守事項)

第16条　入館者(敷地内に立入る者も含む。)は、次の各号に掲げる事項を守らなければならない。

(入館者の規制)

第17条　次の各号のいずれかに該当する者は、入館することができない。

(指定管理者による管理)

第18条　条例第13条第1項の規定により、指定管理者にそよかぜほーるの管理を行わせる場合は、第2条から第4条まで、第6条、第7条、第10条から第15条まで及び第20条の規定の適用については、規定中「市長」とあるのは「指定管理者」とし、第5条の規定の適用については、規定中「そよかぜほーる職員」とあるのは「指定管理者職員」と読み替えるものとする。

(利用料金)

第19条　条例第14条第1項の規定により、利用料金を取り扱う場合における、第9条から第11条までの規定の適用については、規定中「使用料」とあるのは、「利用料金」と読み替えるものとする。

(委任)

第20条　この規則に定めるもののほか、そよかぜほーる管理について必要な事項は、市長が別に定める。