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紋別市民憲章は、1963年(昭和38年)の市議会で、より明るく住みよい市民生活を築くための心のよりどころとなる市民憲章制定の意見が出され、市民各層からなる「紋別市民憲章制定委員会」が設けられました。
制定委員会では、起草委員会に付託して原案検討を進める一方、一般市民1,000人、市内中・高校生全員にアンケートして意見、希望を聞きました。
これらをもとにして起草された原案は、翌年(昭和39年)6月10日の制定委員会で決定、市長に伝達された。
続いて同年6月市議会に報告され、市制施行10周年にあたる7月1日付けで制定、告示されました。
わたしたちオホーツクに生きる紋別市民は、北方文化と北方産業の開拓に尽くすことに大きな喜びと誇りをもち、この憲章を定めます。