○紋別市児童福祉法施行細則
平成24年8月16日
規則第29号
注 令和元年9月から改正経過を注記した。
紋別市児童福祉法施行細則(平成18年規則第27号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 児童福祉法(昭和22年法律第164号。以下「法」という。)の施行に関し、児童福祉法施行令(昭和23年政令第74号。)及び児童福祉法施行規則(昭和23年厚生省令第11号。以下「省令」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(障害福祉サービスの措置)
第2条 市長は、法第21条の6に規定する措置(以下「障害福祉サービスの措置」という。)をとることを決定したときは、障害福祉サービス措置決定通知書(別記様式第1号)により当該障害児の保護者に通知しなければならない。
(障害福祉サービスの措置変更等の通知)
第3条 市長は、障害福祉サービスの措置を行った者(以下「被措置者」という。)について、当該措置を変更又は解除することを決定したときは、障害福祉サービス措置変更(解除)決定通知書(別記様式第3号)により当該被措置者の保護者に通知しなければならない。
(費用の徴収)
第4条 法第56条第2項の規定により、障害児又はその扶養義務者(以下「納入義務者」という。)から徴収する障害福祉サービスの提供又は提供の委託に係る費用の額は、厚生労働省が別に定める額とする。
(費用の徴収額の変更)
第5条 市長は、災害その他やむを得ない理由により前条に規定する費用の納入義務者の負担能力に変動が生じたと認められるときは、その変動の程度に応じて、納入義務者から徴収する費用の額を変更することができる。
(障害児通所給付費の支給決定の申請)
第7条 省令第18条の6第1項に規定する障害児通所給付費(以下「通所給付費」という。)の支給決定の申請は、障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書(別記様式第7号)によるものとする。
(支給決定の変更の申請)
第9条 省令第18条の21に規定する通所給付費支給決定の変更の申請は、障害児通所給付費支給変更申請書兼利用者負担額減額・免除等変更申請書(別記様式第13号)によるものとする。
2 前項の規定は、負担上限月額の変更の申請に準用する。
(支給決定の変更の通知)
第10条 法第21条の5の8第2項に規定する通所給付費支給決定の変更の決定をしたときは、障害児通所給付費支給変更決定通知書兼利用者負担額減額・免除等変更決定通知書(別記様式第14号)により当該申請者に通知しなければならない。
2 前項の規定は、負担上限月額の変更の決定に準用する。
(支給決定の取消し)
第11条 法第21条の5の9第1項に規定する通所給付費支給決定の取消しの通知は、支給決定取消通知書(別記様式第15号)によるものとする。
(通所給付費の申請内容の変更の届出)
第12条 省令第18条の6第7項に規定する通所給付費申請内容の変更の届出は、申請内容変更届出書(別記様式第16号)によるものとする。
(受給者証の再交付の申請)
第13条 省令第18条の6第9項に規定する受給者証の再交付の申請は、受給者証再交付申請書(別記様式第17号)によるものとする。
(特例障害児通所給付費の支給申請等)
第14条 省令第18条の5第1項に規定する特例障害児通所給付費の支給の申請は、特例障害児通所給付費支給申請書(別記様式第18号)によるものとする。
(高額障害児通所給付費の支給申請等)
第15条 省令第18条の26第1項に規定する高額障害児通所給付費の支給の申請は、高額障害児給付費支給申請書(別記様式第20号)によるものとする。
(障害児相談支援給付費の支給申請等)
第16条 省令第18条の13に規定する障害児支援利用計画案の提出を求めるときは、サービス等利用計画案・障害児支援利用計画案提出依頼書(別記様式第22号)によるものとする。
2 省令第25条の26の3第1項に規定する障害児相談支援給付費の支給の申請は、計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給申請書(別記様式第23号)によるものとする。
4 法第24条の26第1項に規定する障害児相談支援対象保護者は、障害児相談支援を依頼する指定障害児相談支援事業者を決定し、又は変更するときは、計画相談支援・障害児相談支援依頼(変更)届出書(別記様式第25号)により、市長に届け出るものとする。
5 法第24条の26第1項第2号に規定する継続障害児支援利用援助の実施月を変更したときは、モニタリング期間変更通知書(別記様式第26号)を障害児相談支援対象保護者に通知するものとする。
6 省令第25条の26の4第1項に規定する支給の取消しの通知は、計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給取消通知書(別記様式第27号)によるものとする。
(費用の免除)
第17条 市長は、第8条第1項に基づく通所給付費の支給の決定をした者のうち、本市に住所を有する者で、西紋こども発達支援センターを利用する者に限り、納入義務者が負担すべき費用の額を免除することができるものとする。
(令元規則22・一部改正)
(補則)
第18条 この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。
附則
この規則は、公布の日から施行し、平成24年4月1日から適用する。
附則(平成25年規則第36号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成26年規則第18号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成28年規則第3号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成28年規則第32号)
(施行期日)
1 この規則は、平成28年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 行政庁の処分その他の行為又は不作為についての不服申立てに関する手続であってこの規則の施行前にされた行政庁の処分その他の行為又はこの規則の施行前にされた申請に係る行政庁の不作為に係るものについては、なお従前の例による。
3 この規則の施行の際、改正前の紋別市児童福祉法施行細則に規定する様式による用紙で、現に残存するものは、当分の間、所要の修正を加え、なお使用することができる。
附則(令和元年規則第22号)抄
(施行期日)
1 この規則は、令和元年9月9日から施行する。
附則(令和4年規則第11号)
(施行期日)
1 この規則は、公布の日から施行する。
(経過措置)
2 この規則の施行の際、この規則による改正前の各規則に規定する様式による用紙で、現に残存するものは、当分の間、所要の修正を加え、なお使用することができる。
(令4規則11・一部改正)
(令4規則11・一部改正)