○紋別市私債権の管理に関する条例施行規則
平成22年12月27日
規則第33号
(趣旨)
第1条 この規則は、紋別市私債権の管理に関する条例(平成22年条例第21号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。
(台帳)
第2条 私債権を所管する部長は、条例第5条の規定により台帳を整備するものとする。
2 前項の台帳に記載する事項は、次に掲げるものとする。
(1) 私債権の名称
(2) 債務者の氏名及び住所(法人にあっては、その名称及び代表者の氏名並びに主たる事務所の所在地)
(3) 私債権の金額、発生年月日及び当初の履行期限等
(4) 納入及び督促の状況
(5) 処分内容、交渉経過等
(6) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項
(徴収計画)
第3条 私債権を所管する部長は、毎年度当初に年間徴収計画を策定し、市長に提出しなければならない。
(督促)
第4条 条例第6条に規定する督促は、原則として納期限経過後20日以内に発するものとする。
2 前項の督促に指定すべき期限は、その発した日から15日以内において定めるものとする。
3 第1項の督促は、原則として文書により行うものとする。
(督促後の期間)
第5条 条例第7条本文に規定する「督促をした後相当の期間」とは、1年を限度とする。
(徴収停止後の期間)
第6条 条例第14条第1項第5号に規定する「徴収停止の措置をとった日から相当の期間」とは、1年以上とする。
(委任)
第7条 この規則の施行に関し必要な事項は、市長が定める。
附則
この規則は、公布の日から施行する。