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マイマイガの防除方法と発生時の対処方法

 マイマイガは約10年周期で大発生を繰り返し、その大発生は2~3年継続すると言われています。
昨年はバスターミナル付近を中心に市内各所で大発生し、市では大発生を確認してから、マイマイガの寿命と言われている7~10日を経過した後に、清掃作業を行いました。その後は次年度の大発生を少しでも防ぐために、卵塊が多くあった場所で卵を削ぎ落とす作業も行い、市民の皆様にも広報を通じてご協力をお願いしたところです。
 今年は大発生から2年目にあたり、発生の拡大をできるだけ最小限にすることが大切であり、駆除や対策の準備が必要となっています。

卵の駆除方法
・ 作業時には卵が飛び散ることに備え、マスクや手袋を着用し、底部を切り取った角型ペットボトルや硬いプラスチック製のヘラを使い、卵を削ぎおとします。
・ 卵塊の除去が困難な場合には、噴射力の強い殺虫剤エアゾールなどを、液が滴る程度に充分に  吹き付けて殺卵します。
・ 剥ぎ取った卵塊は、集めて殺虫剤エアゾールなどで殺虫してから処分してください。
・ 高圧洗浄機を使用する場合は、地面にシートを敷いて作業後に卵塊を集めて処分してください。(周囲に飛散するので高圧洗浄機のみでの除去はお勧めできません)

幼虫の駆除方法
・ 幼虫(毛虫)を駆除する時には、幼虫の体毛により痛みやかぶれを起こすことがありますので、マスクや厚手の手袋、ゴーグルなどを着用して行うようにしてください。
・ 幼虫は市販の殺虫剤(毛虫駆除用)で駆除することができますが、通行人やペットなどには充分注意してください。
・ 小さいうちに殺虫駆除するのが効果的です。大きくなると殺虫剤があまり効きません。

成虫の駆除方法
・ 成虫はガ専用の殺虫剤を使用することでも効果を得られます。
・ 成虫になったマイマイガの寿命は7~10日と言われていますので、思わぬ所に大量の死骸が溜まり、湿気や高温で悪臭を放ったり、害虫の二次発生の原因となりますので、早期の清掃作業が必要です。
・ 外壁や窓にマイマイガが留まっている場合は、殺虫剤エアゾール、噴霧器で殺虫後、もう一度まんべんなく噴霧しておくと、忌避(再び寄せ付けない)効果があります。

幼虫(毛虫)に触れてしまった場合
・ 流水で充分洗い流し、皮膚炎が起こってしまった際には、市販されている薬品でも痒みや炎症を軽減することができますが、症状が強い場合は病院を受診しましょう。
・ 幼虫の時期は風に乗って移動しますので、衣類や外に干した洗濯物などに付着していないか確認し、付着していた場合は直接触らず、粘着テープなどで取り除き、洗濯し直したり、幼虫に接触しないよう皮膚が露出している部分を少なくするなどの対策も必要となってきます。

駆除した卵・幼虫・成虫の処理方法
・ 土中深くに埋めるか、ごみとして出す場合は燃やすごみとして処理してください。
・ 特に成虫の場合、鱗粉が飛散しますので、駆除作業をする時と同様な装備で処分作業をしてください。

駆除に使用する殺虫剤
・ 殺虫剤で駆除作業をする時は、マスク、ゴーグル、耐薬品性ゴム手袋、長袖を着るなど、できる限り肌を露出しないようにしてください。
・ 範囲が小さい場合は、ネオピナミンやシフェノトリンが主な成分とした蛾を殺虫対象としたスプレータイプの殺虫剤エアゾールを使用します。
・ 広範囲(屋外の樹木や建物外壁など)の場合は、フェニトロチオン(スミチオン)やディプレレックス(DEP)などの有機リン剤や、ピレスロイド様剤のエトフェンプロックス(トレボン)などを噴霧器を使用して散布します。
・ 建物外壁などは、殺虫剤の成分により変色することがありますので注意してください。
・ 殺虫剤を使用する時は、よく注意書を読み、周囲の状況(人、ペット、植物など)、ご自身の体調に気をつけて散布してください。

大発生した時の対策
・大発生した時は、効果的な駆除方法が確立されていないのが現状ですので、皮膚炎対策、拡大防止、来年に向けた発生予防を行うことが重要となり、マイマイガの発生が収まるのを待つしかありません。
・ 皮膚炎対策としては、外出する時は長袖や帽子をかぶるなど肌の露出を少なくし、マイマイガが衣服に触れた場合は、帰宅後すぐに着替えしましょう。
・ 拡大防止対策としては、防犯や道路安全など必要な外灯を除いて、できる限り照明を落としましょう。マイマイガは、一晩で200m以上移動できるといわれます。
・ 大発生後は、建物壁面などに大量に産卵しますので、来年の発生を可能な限り予防する観点から、建物壁面などに付いた卵塊を除去しましょう。
・ 大発生後のマイマイガの死骸はできるだけ早く回収処分しましょう。放置しておくと駆除方法でも説明しましたが、別の不快害虫の発生原因になります。

お問い合わせ先

環境生活課環境保全係

電話:0158-24-2111
内線:210番

お知らせ

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〒094-8707 北海道紋別市幸町2丁目1番18号
TEL 0158-24-2111 / FAX 0158-24-6925